「ePHOTOMATCH チームチャンピオンズカップ2022」は、5人でチームを組み、限られた期間で撮影をおこない指定された点数の作品を提出してチームで競い合う写真競技会です。写真競技会の程よい緊張感と仲間と参加する一体感が、皆さんの写真観に新たな気づきや意欲をもたらすことにつながるでしょう。
【主催】月刊『フォトコン』編集部(株式会社 日本写真企画)および隔月刊『風景写真』編集部(株式会社 風景写真出版)
【ジャッジ】鈴木一雄(写真家)、辰野 清(写真家)、萩原史郎(写真家)、三好和義(写真家)、藤森邦晃(月刊『フォトコン』編集長)
トーナメント方式で優勝を競います。
【日程】
参加申し込みと参加費お支払い 8月1日〜8月15日
<会場:茅野市民館>
オリエンテーション 10月15日(土)12時
第1ヒート(撮影) 10月15日(土)12時30分〜18時
第2ヒート(撮影) 10月16日(日)4時〜8時
作品提出(1人6点) 10月16日(日)8時40分〜9時10分
競技会 10月16日(日)10時〜17時30分 YouTube ePHOTOMATCHチャンネルでライブ配信
上記時間および競技進行は参加チーム数等により変動することがあります。
TCC2022予選にエントリーされたチーム、TCC2021優勝チーム、ePHOTOMATCH2022優勝チームが参加できます。
作品にはレギュレーション第10条で条件を課しています。作品の条件を満たさないことが疑われる場合、失格などペナルティが課せられることがあります。レギュレーション第10条にある条件はこちら
作品の評点基準は下図の通りです。
※作品提出時は作者名またはニックネームを設定していただき、これをネット上で作者名として表示します。また競技の結果、上位となったチームについては『風景写真』誌および『フォトコン』誌で作品とともにチーム名と作者名が掲載されます。
1. プレーヤーはコロナワクチンを2回以上接種していることとします*1。接種していないプレーヤーには大会実行委員会が用意する抗原検査キット*2を用い10月15日の来場時に抗原検査を実施します。
2. 全員に対し10月16日の来場時には大会実行委員会が用意する抗原検査キットを用い抗原検査を実施します。
3. 会場への入場時に体温検査および体調確認をおこないます。
4. 上記の各検査で陽性反応、体温37.5度以上、体調不良の訴えのいずれかが確認された場合、または10月15日以前からコロナ疾患に罹患し医療機関での陰性反応が確認できていない場合、入場を禁止します。これらの者と濃厚接触*3した者も同様に入場を禁止します。入場を禁止された者*4が出たチームは以下にしたがってください。
(ア) 10月15日(オリエンテーションおよび撮影初日)に入場を禁止された者が出たチーム
l 入場を禁止された者が撮影に参加することはできません。
l 入場を禁止された者が1名の場合、欠員には数えず他のメンバー(2名まで)での代替撮影*5を認めます。
l 入場を禁止された者が2〜3名の場合、1名は上記の代替撮影で充当し、残りは欠員*6(1〜2名)とします。
l 入場を禁止された者が4名の場合、欠員を3名と数えるためチームを失格とします。
(イ) 10月16日(撮影2日目および競技大会)に入場を禁止された者が出たチーム、または前日から増えたチーム
l 入場を禁止された者の作品も使用し入場可能者のみで競技を進行します。
l チーム全員が入場不可となった場合、会場外でオンライン観選をおこない作品選択は会場内で待機するスタッフに電話で指示します。
5. 会場ではマスクを着用し指定した座席に着席してください。
6. 撮影での移動はクルマの分散乗車を本大会では推奨します。
7. 茅野でのリアル開催となったものの、情勢の変化等により開催を中止することがあります。このとき参加費の返金はおこないません。また参加にともなう交通費・宿泊費等のキャンセル料、準備費用等の負担には応じません。10月16日の来場時に大会実行委員会が用意する抗原検査キットについては、リアル開催中止にともない、使用しませんので、ご希望のかたに郵送します。
*1ワクチン接種の証明書提示は求めません。
*2 抗原検査キットは予め郵送します。抗原検査キットの費用と郵送料(合計2,500円程度)は10月15日にご本人またはチームメンバーからお支払いいただきます。
*3 濃厚接触の定義は次の通りとします(厚労省基準)
入場を禁止された者に対し必要な感染予防策をせずに手で触れる、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触があった。
なおマスク着用や換気の実施、消毒措置の実施などは上記判断に関係ありません。
*4 入場を禁止された者に対し別室等の用意はしません。
*5 代替撮影できるメンバーは2名までとし、10月15日のオリエンテーションで他チーム立ち会いのもと抽選で決定します。
*6 欠員は2名まで認めますが欠員したプレーヤーの作品は使用できません。詳しくはレギュレーション第13条9項(プレーヤーの交代と欠員)を参照してください。
競技は相互に作品1点ずつを同時に開示し5名のジャッジから比較した結果と講評を受けます。これをゲームと呼びます。
競技の組み立ては二部構成とし、前半では3チームどうしでラウンドを組む総当たりマッチをおこないます。これをチャレンジラウンドと呼びます。次にラウンドの1位チームが後半に進出し、トーナメント方式で優勝を競います。これを決勝トーナメントと呼びます。
チャレンジラウンドではチーム5名全員の作品について1点ずつゲームをおこない、合計で5ゲームを競います。これをマッチと呼びます(1マッチ5ゲーム)。先に3ゲーム先取したチームをマッチの勝ちチームとします。
決勝トーナメントでは先に3ゲーム先取した時点でマッチを終了させます。
なおすべてのゲームでは、いちど使用した作品を再度使うことはできません。
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